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六本木駅ホーム上でデジタルサイネージ広告開始(5/26より)
6年 ago

六本木駅ホーム上でデジタルサイネージ広告開始(5/26より)

電通のニュースリリースによると、 「株式会社電通(以下「電通」)と日本電気株式会社(以下「NEC」)、東京都交通局は、駅ホーム上のデジタルサイネージによる広告事業を5月26日から開始いたします。」 との事で、事業展開に応じ今後、都営地下鉄の各駅にデジタルサイネージ広告が増えていくものと思われます。

デジタルサイネージ広告とは、 このような電子広告の事です。

・紙の印刷コストがかからない ・修正がぎりぎりまで可能、納期が遅い ・静止画だけでなく、音声や動画的な動きが可能で色々なアプローチが可能 ・一つの広告スペースに複数の広告を掲載可能 (時間帯によって有効な広告を切り替える・・等)

メリットたくさんです。

デメリットとしてはやはり液晶やインフラ整備など初期コストが大きいことくらいでしょうか。 尚、一般的に償却期間は3~5年(パネルの耐久) タイプにもよりますが、安いもので40万円程度から導入できるそうです。

六本木駅での効果によっては、現状デジタルサイネージの少ない地下鉄にも一気に広まって行きそうです。

Written by 中島

設立から3年9カ月!DSP事業を手がけるフリークアウトがマザーズ上場
6年 ago

設立から3年9カ月!DSP事業を手がけるフリークアウトがマザーズ上場

 

東京証券取引所は5月19日、ネット広告配信プラットフォーム(DSP)事業を手がけるフリークアウトのマザーズ上場を承認しました。公開予定日は6月24日。証券コードは「6094」です。

 

フリークアウトは、自身でコンテンツマッチ広告配信の会社を立ち上げ、その後ヤフーに売却した本田 謙CEOと、クロスバイクやロードバイク、マウンテンバイクといったスポーツバイクと呼ばれる自転車の中古の通販サイトを立ち上げた後、グーグルの広告部門で働いていた佐藤 裕介COOを中心に2010年10月に設立された会社で、日本国内初を標榜するRTB(リアルタイム入札)による広告枠の買付を行うDSP「FreakOut」や、広告主が保有する自社サイトのアクセスデータなどを解析するDMP「MOTHER」を提供しています。

 

RTBはシンプルに説明すると広告主のWEBメディアの広告枠への入札を最適化する仕組みで、今ではすっかり日本の広告市場でも浸透した感があります。もともとリーマンショック後に大不況となった金融業界出身の人間が開発した米国発の新技術で、そのRTBが日本に浸透する大きな後押しとなった企業の一つがフリークアウトです。2013年9月期の売上高は21億6246万円、経常利益は2億5164万円、純利益は8675万円だそうで、設立4年足らずの会社としては十分すぎる数字ですね。

 

上場に伴い公募53万株、売り出し22万株(オーバーアロットメントによる売り出し11万2500株)を行うそうです。主幹事は野村證券ということで、マザーズ上場の後、東証二部や一部上場なども目指しているのかもしれません。

 

Appleが過去最大の32億ドルで人気ヘッドフォンブランド”Beats by Dre”を買収?
6年 ago

Appleが過去最大の32億ドルで人気ヘッドフォンブランド”Beats by Dre”を買収?

Appleがヘッドフォンで人気の新興ブランドである”Beats by Dre”を提供するBeats Electronicsを同社としては史上最高額となる32億ドルで買収するとフィナンシャルタイムズ(以下FT)が報じています。早ければ来週にも正式発表される可能性があるとしつつ、完全に合意に至ったわけではないため、交渉決裂の場合もあるとしています。

Beats Electronicsはヒップホップミュージシャンとして著名なスターであるDr.Dreと、有名音楽プロデューサーのJimmy Iovineによって2008年に創立されたまだまだ若い企業です。

”Beats by Dre”はDr.Dreがプロデュースした高品質なサウンドと、ストリートで映える高いデザイン性が特徴で、若年層を中心に急激に人気を伸ばしています。AppleStoreでも販売されており、同じく高いデザイン性が売りのAppleとは共通点があるブランドといえるかもしれません。レディーガガや女優のクロエ・モレッツなどのセレブリティーや有名サッカー選手などにも愛好者が多く、レアル・マドリードの選手や、マンチェスター・ユナイテッド所属のウェイン・ルーニー、日本代表選手である香川真司も愛好しており、若年層に人気があります。そういった点から、”Beats by Dre”のブランドイメージは非常に高く、そういった点もAppleが買収に踏み切った理由の一つかもしれないとの事。

またAppleは世界最大の音楽ダウンロードサービスであるiTunes Storeを保持していますが、音楽ダウンロードサービス自体の売り上げは昨対2%ダウンと微減しています。反面SpotifyやPandoraなど、1曲1曲購入してダウンロードする形式ではなく固定額制で聞き放題のストリーミング形式サービスが昨対50%も売り上げを伸ばしており、業界の流れは完全にストリーミング形式サービスが主流となる兆候が出ています。Beats ElectronicsはSpotifyやPandoraと同形式のストリーミング形式のサービス”Beats Music”を運営しており、まだSpotifyやPandoraほどの規模ではないものの、”Beats Music”も買収理由ではないかとFTは予想しています。

【今後の個人的な予想・願望】

個人的な話をすると僕も”Beats by Dre”ブランドのヘッドフォンを一つ所有していまして、”Beats by Dre”は好きなブランドであり更にAppleファンでiPhoneユーザーでもあるので、買収が実現してくれると嬉しいですね。僕が持っているのは低音が強くて高音がシャリシャリのいわゆる”ドンシャリ”(高音と低音が強いサウンド)のヘッドフォンで、その他の商品も低音に特徴があるものが多く、”Beats by Dre”のヘッドフォンやイヤフォンはヒップホップなどが好き方には良いと思うのですが、幅広い層が対象のiPhoneとは相いれない特徴だと思うので、果たして買収が実現した場合、どう相乗効果を生んでくれるのかが、非常に興味深いです。

”Beats by Dre”は急激に人気を伸ばしているブランドなので、Appleとのどの程度の距離感で運営されるかはまだわかりませんが、ブランドが消滅することはないと思います。何らかの形でiPhoneやiPodなど既存のApple製品とのコラボレーション製品が出る可能性はあるのではないでしょうか。本当に個人的な願望ですが、高音質イヤフォンとセットの新型iPhoneや、音楽再生機能が大幅にアップした新型iPhoneの発売を期待したいですね~!

逆に”Beats …
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DeNAベイスターズ ITを駆使し、最下位まっしぐらも観客動員23.6%UP
6年 ago

DeNAベイスターズ ITを駆使し、最下位まっしぐらも観客動員23.6%UP

驚異の数字と呼べそうです。 2012年にTBSより球団を買収し、プロ野球(NPB)に参加した横浜DeNAベイスターズ。 2013シーズンはなんとか5位に収まったものの、2014年シーズンもヤクルトと熾烈な最下位争いを繰り広げています。

そんな中、NPBの発表によると、 「昨季2013年の同時期と比較して、主催ゲームでの観客増の割合が最も高かったのは、現在最下位のDeNAで23・6%の伸びを見せ」ているそうです。 http://www.npb.or.jp/statistics/atttime_2014cl0502.html

筆者は生粋のベイスターズファンであり、98年の優勝以来ずっとファンをやっていますが、スタジアムでは明らかに観客層が変わってきた気がします。

そもそもDeNAはITとファンサービスの融合を掲げており、DeNAベイスターズのWebサイトに限らず、Facebookページ・Twitter公式アカウント・ニコニコ動画でのホーム試合生放送などITによるファンへのリーチはTBS時代と比べると非常に増えました。

もちろんIT施策だけでなく、 ・100万円チケット ・OBと試合が見れるチケット ・負けたら返金チケット ・エキサイティングシート ・ハマスタビアガーデン ・ラミレスなどスター選手の獲得 など球場に足を運ばすためのアイデア&企業努力は垣間見えますが、 それをPR・告知するための材料としてITをフル活用しているイメージです。

ただ企業ホームページを充実させるだけでなく、また商品への付加価値を高めるだけでもなく、 商品力とPR、そしてソーシャルメディアミックスの融合された好例と言えそうです。

Written by 中島 慶