当時世界の大国だったロシアと日本が戦争状態になった際、ロシアの勝利が予想されたが日本が勝利。東郷は勝利に大きく貢献した。
日本海海戦の際の、「皇国の興廃この一戦にあり。各員一層奮励努力せよ」という言葉は超有名。
当時のトルコ(オスマン帝国)はロシアの圧政に苦しんでおり、日本の勝利を自国の勝利の様に喜び、東郷平八郎も大人気となりました。
イギリスのネルソンなどとならび、世界の有名提督6人に選ばれ(その後24人まで増えた)、”東郷ビール”なるものが発売されたそうです。
1926年11月8日号のTIME誌の表紙に、日本人として初めて選ばれました。
留学先のイギリスで食べたビーフシチューが好きだった東郷平八郎が、海軍のシェフにリクエストして作らせたところ、ビーフシチューを知らなかったシェフが和食風に作ったのが肉じゃがで、それが日本初の肉じゃがらしいです(真偽は諸説あり)
東郷平八郎はかなりのイケメンだったらしく(実際写真は超がつくくらいイケメンですよね)、女性や遊びにいった料亭の芸者にもかなりもてた様です。
日露戦争後、イギリスでサッカー観戦したそうです。ちなみにその試合は元イングランド代表のシアラーやマイケル・オーウェンなどが在籍し、今もプレミアリーグで活躍するニューカッスルのホームゲームだったそう。
いかがでしたか?東郷平八郎は海外での評価もかなり高い様で、意外と知られていないエピソードもあったのではないでしょうか。個人的にはイケメンすぎてびっくりしました。
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