電通のニュースリリースによると、
「株式会社電通(以下「電通」)と日本電気株式会社(以下「NEC」)、東京都交通局は、駅ホーム上のデジタルサイネージによる広告事業を5月26日から開始いたします。」
との事で、事業展開に応じ今後、都営地下鉄の各駅にデジタルサイネージ広告が増えていくものと思われます。
・紙の印刷コストがかからない
・修正がぎりぎりまで可能、納期が遅い
・静止画だけでなく、音声や動画的な動きが可能で色々なアプローチが可能
・一つの広告スペースに複数の広告を掲載可能 (時間帯によって有効な広告を切り替える・・等)
メリットたくさんです。
デメリットとしてはやはり液晶やインフラ整備など初期コストが大きいことくらいでしょうか。
尚、一般的に償却期間は3~5年(パネルの耐久)
タイプにもよりますが、安いもので40万円程度から導入できるそうです。
六本木駅での効果によっては、現状デジタルサイネージの少ない地下鉄にも一気に広まって行きそうです。
Written by 中島