LINE@の機能として公開されたLINEショップカード機能、貴社は利用しているでしょうか?
サービス開始から6か月。街を歩いていてもまだそれほど普及してきている感じはありませんが、チラシみたいなものは店内に見かけるようになってきました。
財布の中がポイントカードでパンパンになるのが嫌な筆者はもっと導入が進んでほしいと思っています。
今さらながらLINE ショップカードの説明をすると、LINEでお店の公式アカウントと「友達」になることで、従来のショップポイントカードなどと同じようにスタンプをためることができる機能です。
カードのポイントは、LINE@アプリでポイント付与専用のQRコードを発行し、発行したQRコードを、お店に来店したお客様のLINEで読み取ってもらうことで付与します。
ですので、500円購入時に1ポイントのような付与方法はできず、「来店ポイント」付与のみのサービスです。
お店の位置情報(住所情報)をQRコードに設定することができ、来店しないとQRコードを読み取ることができないという不正防止用の設定も可能です。
また、「友達」になることが必須のため、企業サイドから告知をプッシュ通知することが可能です。
「本日20%OFF!キャンペーン」などと通知できるため、来店促進もできます。
アプリケーションの管理は、「LINE@」(LINEの企業管理アカウント)より簡単に可能です。現在の付与状況の統計なども表示できます。
なお、利用はユーザー、配信企業ともに無料です。
ポイントカード導入企業はわかるかと思いますが、ポイントカードを作成する費用も馬鹿になりません。
高ロットで作成しないと、1枚当たりのコストが20~30円してしまうこともしばしば。
そのうえでお客さんが持ってくるのを忘れてしまって再発行などとなれば目も当てられません。
また、各カードごとに有効期限を印字するのもひと手間です。
特典内容を変更しようと思っても、たくさん刷ってしまったあとでは変えられません。。。
ユーザーから見た時も、財布を整理しているときに有効期限切れのショップカードが大量に出てくることはよくあることです。
無残に捨てられていくポイントカード。捨てられた後はお店を思い出すこともありません。地球にも経営者にもやさしくない。
こんな状況はLINE ショップカード導入によって幾分かマシになるでしょう。
LINE@アカウント開設は、http://at.line.me/jp/より簡単に行えます。
また、アカウントページよりショップカード機能の開設も無料で行えます。
Cocoa株式会社では、この一連のアカウント開設からQRコードの取得、店内POPの作成から従業員用マニュアルまでパッケージにて低額でご提供しております。
・ アカウント開設
・ ショップカード設定
・ ショップカードの特典提案、統計情報提供
・ 店内QRコードPOP作成
・ 従業員用マニュアル
ぜひLINEショップカードを導入されたい方はご検討ください。