私筆者は、無類の芋焼酎好きです。飲み会で芋焼酎がある店では必ずと言っていいほど芋焼酎を飲みます。
むろん、味や香りが好きというのもあるのですが、体にもいい。そして安い。
そんな素敵な芋焼酎のうち、筆者が10年近く飲みまくった中の「安くて美味い、コスパがいい」おすすめ焼酎をご紹介します。
どちらかといえば芋焼酎初心者におすすめな記事となっています。
なにより芋焼酎は、低カロリーです。
芋に限らない話ですが、焼酎は蒸留酒です。焼酎、ウィスキーをはじめとした蒸留酒は蒸留の過程の中で糖分が飛び、糖分が含まれません。
そのため、日本酒やビールなどと比べて、焼酎のカロリーとても低いのです。
また、CMなどでよく聞くプリン体の量が少ない特徴があります。プリン体は、痛風の原因になる成分です。
ビールには特に多くプリン体が含まれているのですが、日本酒などと比べても、焼酎のプリン体含有量は非常に少ないのです。
さらに、焼酎には血栓を溶かす働きがあります。これは倉敷芸術大学の実験結果より明らかになっています。
お酒は大好きだけど、健康にも気遣いたい。そんなあなたにとってもおすすめです。
不二才とは「ぶさいくな男」の事。いかにも九州、薩摩を感じるネーミングです。
焼酎初心者へのいかにも挑発的なこのネーミング。実に挑んでみたくなること請け合いです。
どちらかといえばまろやかで甘味、コクを感じやすい「いい意味でわかりやすい焼酎」といった印象です。硬派です。
水割にした場合も風味が損なわれることなく、非常に芯の通った味わいです。
比較的飲みやすく、居酒屋などで見かけたらぜひ試してみてほしい芋焼酎です。
2016年1月15日時点 Amazonでの最安値
・1800ml / 2,448円
・720ml / 1,300円
屋久島の名水で製造される芋焼酎、三岳。
筆者は常にこの三岳の一升瓶を自宅に常備しています。
飲みやすさは完璧で、癖のなさ、どんな料理にも合う感じは人生のお供にしたい焼酎No.1といっても過言ではありません。
水割り、ロック共にバランスの取れた味わいです。
芋焼酎初心者に最もおすすめしたいのがこの三岳です。クセが少なく、芋焼酎を試してみたい、という方に最適なのではと思います。
2016年1月15日時点 Amazonでの最安値
・1800ml / 2,250円
・900ml / 1,080円
上記の焼酎より少し値の張る焼酎です。魔王、村尾などのプレミア焼酎の元祖といえるかもしれません。昔は幻の焼酎と言われ、入手が困難だったそうな。
非常に飲みやすくクセが少ないのですが、芋焼酎の香りは比較的強く、「芋焼酎を楽しむ」といったことには最適なのではないか、と思います。
水割りとの相性も非常によく、風味も損ないません。
個人的には、刺身をはじめとした生魚と非常に相性がいいと思っています。お寿司屋さんなどにあると「おおっ」と思うような感じですね。
なお、「伊佐美」の普通版として「伊佐錦」があります。こちらも非常においしい焼酎です。
2016年1月15日時点 Amazonでの最安値
・1800ml / 3,000円
コンビニなどでも販売されている霧島酒造の黒霧島の季節限定プレミア版です。
かつては非常に入手が難しかったお酒ですが、現在では通販などで比較的簡単に入手可能です。販売量が増えたのでしょうね。
芳醇な香りが強く、飲みやすさよりも香りや飲みごたえを重視する方におすすめです。
水割りにしても香りが損なわれることなく、非常に飲みごたえがあります。
またこれより上位のプレミア焼酎として「茜霧島」「金霧島」というものも出ています。こちらはあまり見かけることのないプレミア焼酎ですね。
2016年1月15日時点 Amazonでの最安値
・1800ml / 3,112円
・900ml / 1,402円
美味い、と感じるとヤミつきになるような芋焼酎です。
コクが強く、辛口に感じます。食事よりも飲むことを重視するときに私はとても好みます。
味の濃いおつまみと非常に相性がよく、あぶった明太子があったりするとすごくうれしいですね。
最近では結構居酒屋などでも見かけることが多い気がします。
2016年1月15日時点 Amazonでの最安値
・1800ml / 2,400円
・900ml / 1,296円
以上5選が筆者のおすすめするコスパのいい芋焼酎5選です。
結構居酒屋などでも見かけることがあるものですので、芋焼酎デビューしたい!という方はぜひ頼んでみてはいかがでしょうか?
最初は水割りがおすすめです。