以前は大規模サイトにしか設置されていなかった「サイト内検索」機能ですが、近年は数10ページ程度の中規模サイトにも見かける事が増えました。
コーポレートサイトや商品サイトも、サイト内にブログを内蔵したり、CMSの発達によって新着情報も更新が盛んになったことにより、ページ数が増加傾向にあります。

しかし、ホームページ公開からはや数年。増え続けたコンテンツの整理に頭を悩ませている管理者の方を多くお見受けします。
メニューや階層構造をどうやって整理すればいいのか。

そんな方にお勧めするのが、「サイト内検索」の導入です。

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もちろん、サイト内検索を導入すればOK!オシマイ!という訳ではありません。
サイト内検索はあくまでサイト最適化の入口です。

サイト内検索を導入し、グーグルアナリティクスで分析することで、ユーザーがどのような検索キーワードでサイト内を巡回しているかわかります。

普段解析している、検索エンジンのキーワードに比べて、よりユーザーの目的に近いキーワードの傾向を測定できます。

例)
SEOで流入の多いキーワード : ホームページ制作
サイト内検索でボリュームの多いキーワード : アクセス解析

とした場合、そのホームページに流入しているユーザーは”ホームページ制作”の中でも”アクセス解析”に興味を持っていることがわかります。
そうすればホームページのメニューの目立つ所に”アクセス解析”サービスの案内ページへのリンクを設置した方が良い事になりますし、内容のページももっと充実させた方が良いでしょう。

このように、今後ホームページをどのように更新していけばいいか、また自社のサービスの何に興味を持たれているかの指針作成に繋がります。

では次に、サイト内検索の設置方法を見て行きましょう。

まずはサイト内検索ボックスを取得します。
https://www.google.co.jp/cse
上記URLより取得が可能です。検索するサイトドメインを入力するだけですので非常に簡単です。
デザインもいくつかのパターンから選べます。
検索結果より広告を排除する場合は、年間1万円の有料になります。

グーグルアナリティクスを設置しただけでは、サイト内検索の集計は自動で行ってくれません。

グーグルアナリティクスへアクセスし、「アナリティクス設定」から「ビュー設定」にアクセスします。

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ビュー設定内、サイト内検索の設定より、クエリパラメータを入力します。
クエリパラメータは、実際にカスタム検索ボックスで検索してみた場合に出力されるURLでわかります。
仮に、「○○を検索」、と検索してみると、

http://cocoa-inc.jp/search/○○を検索?query=○○を検索

とURLに出力されました。

この場合はクエリパラメータは”query”となります。

 

以上で、サイト内検索の設置とグーグルアナリティクスでの測定設定は完了です。
普段の分析・解析とはまた違ったユーザーニーズが手に入りますので、深い解析が可能になりますし、サイトリニューアルへの指針になるでしょう。

サイトがごちゃごちゃしてきた、リニューアルの方法に悩んでいる、そんな管理者の方は是非参考にしてみて下さい。

Written by 中島