WordPressは動的にページを生成するため、アクセスが急増した際、サイトの表示が重くなることがあります。
その場合サーバーの負担を抑えるため、様々な方法がありますが、手軽かつ多くのサイトに導入されているプラグインが”DB Cache Reloaded Fix”です。
DB Cache Reloaded Fixはデーターベースへのリクエストをキャッシュ化し、ウェブサイトの表示速度を高速化してくれるプラグインです。
設定方法も簡単なのでサイトの表示速度が遅く感じている方にはおすすめのプラグインなのですが、データーベースに影響するキャッシュ関連のプラグインなので、導入には慎重な準備が必要です。
場合によってはデーターベース自体にダメージを与える場合もありますので、導入前にバックアップを取ったり、導入後もきちんと運用のルールを決める必要があります(他のプラグインを導入する際は相性をチェックするなど)。
その点さえクリアできれば、サイト全体のパフォーマンスが改善されるのでメリットも大きいのですが、WordPressの仕組みとプラグインの仕組みの両方を理解した上での導入をおススメします。