サイト運営をしていてコンテンツが増えてきた際、どの様にそのコンテンツを整理するかは悩ましいところです。一般的にはサブディレクトリ形式(cocoa-inc.jpならcocoa-inc.jp/recruit/やcocoa-inc.jp/promo/といった形式)か、サブドメイン形式(cocoa-inc.jpならrecruit.cocoa-inc.jpやpromo.cocoa-inc.jpなどの形式)を選ぶことが多いと思いますが、どちらが検索エンジン対策(SEO)として有効なのでしょうか。

 

それぞれメリット・デメリットは異なる

まず、二つの形式のメリット・デメリットを比べてみたいと思います。

 

  • サブディレクトリ形式のメリット

既存ドメインへのGoogleからの評価と同程度の評価を、新規ページも同様に受ける事ができるため上位表示しやすい

 

  • サブドメイン形式のメリット

既存ドメインへのGoogleからの評価を、同程度ではないが新規ページもある程度受ける事ができる。

1ドメイン4ページルールの適用を受けない

 

 

  • サブディレクトリ形式のデメリット

1ドメイン4ページルールの適用を受ける

Googleから元の既存ドメインがペナルティーを受けた場合、新規ページやその他のドメイン内のページ全てがペナルティーを受けてしまう可能性がある

 

 

  • サブドメイン形式のデメリット

 

Googleからサブドメインがペナルティーを受けた場合、ドメイン内のページ全てがペナルティーを受けてしまう可能性がある

 

となります。ちなみに1ドメイン4ページルールとは、検索キーワードに対する表示結果に、1ドメインにつき4ページまでしか一度に表示されないルールのことを言います(例外有り)。

 

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上位表示ならサブディレクトリ形式が有利か

 

上記だけ見ると、SEO、特に上位表示を狙う時はサブディレクトリ形式の方が有利に思えます。1ドメイン4ページルールの適用は受けてしまうものの、ある程度表示結果のボリュームがあり、競合性のあるキーワードで4ページ表示させることが難しく、まず1ページだけでも上位表示させたい場合は、サブディレクトリ形式が良いでしょう。

 

ただサブディレクトリ形式はGoogleからペナルティーを受けた場合、またサイト構造にミスがあった場合など元のドメインの形式の評価を良くも悪くもそのまま受けてしまうため、きちんとGoogleの定める方式に即したサイトの構築・運営が求められる形式だと言えます。

 

またSEOという観点に加え、サブディレクトリ形式かサブドメイン形式かを選ぶ方法もあります。次回はその点に関してご説明したいと思います。

 

source:Google