日本でもDeNAやYahoo!が健康関連のサービスを開始するなど、最近IT企業の間では健康分野への参入が相次いでいますが、WWDC 2014でAppleがiOS8の発表と共に新たに打ち出したサービスの一つが、健康管理サービスでした。

iOS8は健康管理アプリ「Health」を搭載し、またアプリ開発者は開発者向けツール「HealthKit」を使用して、ユーザーの許可さえ得れば「Health」のもつデータと自社開発アプリを連携させることが可能です。

iPhoneやiPadのユーザーに健康管理サービスを提供し、ハードの販売を増やすことを目指すのかと思いきや、日経新聞によると今年10月にもAppleがかねてより噂されていた時計型端末(名称は「iWatch」になるとのもっぱらの噂、以下仮で「iWatch」とします)を発売するとし、さらに「iWatch」に睡眠や血中の酸素濃度など健康に関する情報を集める方針だとしています。

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そうすると、iOS8の健康管理機能はiPhoneやiPadでの使用が前提ではなく、「iWatch」と連携させて初めてフルに機能を発揮する可能性があります。

すでにAppleはWWDC 2014で大手医療機関との提携を発表しており、健康分野にはかなり力を取り込んでいくことは間違いなさそうです。

以前Appleのが今年過去最高の製品を発表すると発言しましたが、それは「iWatch」なのでしょうか?個人的には「iWatch」より「iTV」が欲しいのですが、とにかく続報を待ちたいと思います。

 

source:日経新聞

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