日本にExcelが普及してから20年余り。
日本独自のExcelテクニックとして一世を風靡した「Excel方眼紙」ですが、いよいよもって止めた方が良い時が来たかもしれません。

Excel方眼紙については、良くまとまってる日経トレンディの記事があるので
こちらをご覧ください。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20140327/1056189/?P=1

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私もサラリーマン時代はExcel方眼紙を良く使っていました。
PowerPointと違い、ピシッと並べられるオブジェクトに、印刷した際の整然さ。
印刷範囲の指定もやりやすく、むしろ手書き用の紙を作るのに向いていると思っていました。

・・・しかし、かつて作ったExcel方眼紙のファイルをGoogleの提供するクラウドアプリ「Googleドキュメント」にインポートして愕然としました。

「セルの数が多すぎて開けません」

!!!
確かに方眼紙しすぎて1000を優に超えるセルがありましたが。
また、同様に方眼紙ファイルをタブレットで表示すると、、、ものの見事に表が崩れ去っていました。
オブジェクトなんか明後日の方に行っています。

これ、これなんですよ。
Excel方眼紙のダメなところは。

互換性のなさ と デバイスによって表示が崩れる この2点です。

確かにデータ抽出の面でもExcel方眼紙はかなり厳しいのですが、「そんなシステム作らないからイイよ」という方でも、使っているPCはいずれ別のモデルになります。

むしろタブレットに近づいていくでしょうし、書類はペーパレス化の一途をたどりいずれクラウド化されると思います。そっちの方が安いので。

そうなった際に、Excel方眼紙で作ったデータは誰も使えない酷いデータになってしまっているかもしれません。

やはりExcelでは表計算式をセルごとにしっかり作る。

印刷系ファイルはWord、もしくは見た目にこだわるならPowerPointで作るのが最も理想的だと思います。

今のうちから徹底する事をお勧めいたします。

 

Written by 中島