世界シェア、日本シェアともにNo.1のブラウザー、Googleクローム。
検索最大手のGoogleが提供するブラウザーです。

仕事でも、プライベートでもGoogleクロームを愛用している方は多いと思います。
かくいう私もその一人です。

そんな多くのユーザーに使われているGoogleクロームの仕様に変更があると、大きな影響があることは想像にかたくありません。

そのGoogleクロームで、来年1月からhttp接続のWebサイトで、パスワードやクレジットカードの入力フォームがあるWebサイトを閲覧した際、”Not secure(安全ではない)”と、下記画像の様にアドレスバーに表示される様になる変更が実施されます。

https未対応

これは、近年Googleが推進している、http接続のWebサイトをhttps接続に変更することを推進する取り組みの一環ということです。

さらに、Googleクロームのシークレットモード(通常のGoogleクロームでの閲覧より、よりプラバシーが保護された状態でWeb閲覧ができるGoogleクロームの機能)を使いユーザーがWebサイトを閲覧した際、そのWebサイトがhttp接続のWebサイトだった場合、下記画像の様な、さらにユーザーの危機感をあおる表示が行われる様になるとのこと。

https未対応

赤い”Not secure”の文字と、!マーク付きの赤い三角マーク。
こんな文字が自分が見ているWebサイトのアドレスバーに表示されていたら、ぎょっとしますよね。

しかもこの仕様変更、当初はGoogleクロームのシークレットモードでの閲覧時だけで実施されますが、今後はシークレットモードを仕様していなくとも、全てのhttp接続のWebサイトを閲覧した際に表示される様に変更が漸進的に実行されていく様です。

http接続を無くそうというGoogleの強い意思を感じる仕様変更

個人的に、Googleは今回の仕様変更を皮切りに、本気でhttp接続のWebサイトを無くしていこうと本腰を入れはじめたと感じました。

Googleは以前からhttp接続をhttps接続に変更するように推奨してきたましたが、あくまで業界の人間にむけて、こんなhttps接続はメリットがあるとか、http接続にはこんなデメリットがあるからといった情報提供がメインでした。

その情報は、業界の人間にとっては例えばWebサイトの検索順位に影響があるなど重大な面も多かったのですが、一般のユーザーには関係のない情報ばかりでした。

そんなGoogleが、今回はついに一般のユーザーにも影響のある仕様変更を行うのです。

今までhttps接続への変更がなされていなかったWebサイトも、これではhttps接続へ変更せざるを得なくなるでしょう。