Inside AdWords(Google公式のAdwords関連ニュースブログ)に3/28投稿された記事によると、Googleは2016年から2017年にかけて、管理画面の完全リニューアルを予定しているそうです。

AdWordsのプロダクト担当副社長のJerry Dischler氏が伝えています。

(記事はこちら)Redesigning AdWords for marketing in a mobile-first world

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Google AdWordsが登場してから15年。最初はリスティング広告しか存在しなかったこのツールも、時代を経るごとにYoutube広告やディスプレイ広告。また外部パートナーへの広告出稿など様々な広告インフラが追加され、複雑なものとなっていきました。

結果的に、Google AdWordsは便利な機能を追加しながらも複雑になっていきました。

私たちGoogle AdWordsを扱う広告代理店にも、日々アップデートされる広告画面は複雑なものだと感じている方も多くいますし、インハウス(自社内)で運用されている担当者も、煩雑さを感じている人もいるでしょう。

今回の再設計は、そのような問題を解決するためによりシンプルかつ、使いやすいツールにするために行っていくそうです。

Inside AdWordsの投稿ブログによると、このアップデートに伴い特別な変更を加える必要はなく、作成済みの広告は自動移行されるそうです。

また、2016年中にも一部の運用ユーザーへ新デザインを開放して、フィードバックを得ていくそうです。

 

リニューアルのために大規模から小規模ユーザーまで調査

And that's just the tip of the iceberg. This rise in complexity has created the need to reimagine AdWords, and over the past year, our product teams have been thinking hard about about how we can make AdWords as relevant for the next 15 years as the first 15. From creating a single Shopping campaign to updating thousands of text ads, we needed to do this in a way that works well for all advertisers around the world, regardless of size or objective. So we met with many of you - large and small advertisers, from power users to beginners - in order to understand what we're doing well and where we're falling short.

今回のアップデートのために、Googleは小規模ユーザーや初心者から、大規模なパワーユーザーまで多くの人の話を聞いたそうです。

多額の広告費を支払う大会社のためだけでなく、少額の課金ユーザーも重要視していることがうかがえます。

事実、近年のGoogle AdWordsは小規模なスタートにも使いやすくなってきています。

6~7年前と比較すると、公開段階で設定しなくてはならない項目もかなり減ってきていますし、より直感的に選べるようになってきています。

今後は、小規模店舗が代理店を通さずにスマホで簡単にGoogle AdWordsを出稿できるようになっていくのかもしれません。

 

未来の広告マーケットに大きな影響を及ぼしそうな、2016~2017年のGoogle AdWordsデザイン変更。

私たち代理店のみならず、インターネット広告マーケットがどのように変化していくのか注目が集まります。