既存顧客を大切にしているビジネスでは、他社との差別化の為に会員認証を導入したいケースも多いと思います。
ただ、今までの会員認証サイトはサーバーやデータベースとの連携が必要不可欠だったため、高レベルな知識と予算が必須でした。

そんな中、Wordpressで会員用サイトを構築するための簡単なやり方をいくつかご紹介します。

そもそも会員認証サイトには大きく分けて2つあります。

1.会員と非会員だけ区別すればよいもの

2.会員それぞれを別の属性とし区別するもの

つまりはA、B、Cという会員がいた場合に、
3人に同じ会員用ID、パスワードを発行すればいいのか
それぞれにID、パスワードを発行し管理するのか
の違いです。

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1.会員と非会員だけ区別すればよいもの

「会員登録してくれたユーザーに、極秘の資料をプレゼント!」
などのキャンペーンを行う場合はこのやり方が適しているでしょう。

このケースは非常に簡単です。
まず会員ページを固定ページ・投稿いずれかで作成します。
そして、その会員ページを「パスワード保護」します。

password_block

パスワード保護は、各投稿ページの右上、公開ブロック内の「公開状態」を選べば選択可能です。
ここで設定したパスワードをユーザーに教えれば、会員専用ページの作成が可能となります。

但し、このやり方の場合はパスワード設定をかけた全てのページで毎回パスワードを要求されます。
そのため、会員専用ページが複数ページにわたる場合は何度もパスワードを入力しなければならず(同じパスワードでも)、非常に手間がかかります。
保護ページが複数ページにわたる場合は、下記の2のやり方を参照してください。

 

2.会員それぞれを別の属性とし区別するもの

wp-members

 

会員をそれぞれ管理し、別々のログイン情報と権限を与える場合はプラグインを使用するのが最も効率的です。
おすすめでメジャーなものは「WP-Members」です。

会員の新規登録、会員情報の表示はもちろんの事、ウィジェットを利用してログインフォームやログイン情報を表示できるため非常に扱いやすいプラグインです。
管理画面も日本語に対応しているため迷わずに済むのも利点です。

新規ユーザー登録画面もカスタマイズでき、ユーザービリティを上げる事もでき、新規登録時の画像認証にも対応しており、スパム対策にもなります。

SSL通信も導入すればセキュリティ面も安心です。

 

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ただの受け身のホームページをよりステップアップさせるために、会員登録を促すオプトインページの作成と会員登録サイトの構築は重要です。
せっかく自社のホームページに訪れてくれたユーザーを野放しにしないように、今のうちから手を打っておきましょう。

 

Written by 中島